☆呪いの宝石!?ホープダイヤモンド
映画『タイタニック』で、主役のローズがハート型のブルーダイヤモンドネックレスを着用しているシーンがありましたが、そのブルーダイヤモンドは『ホープダイヤモンド』をモデルにしたといわれております。
このホープダイヤモンド、世界でもっとも有名なブルーダイヤモンドとして知られております。王族や大富豪が所有していましたが、所有者に悲劇がおとずれるという伝説をもつダイヤモンドとしても知られております。
ホープダイヤモンドの名前の由来はヘンリー・ホープ一族が所有したことから名付けられました。
呪い伝説の始まりはインドのヒンドゥー教寺院の女神シータ像の目に嵌められていた2つのうち1つのブルーダイヤモンドが何者かによって盗まれました。
それに気づいた僧侶がブルーダイヤモンドに呪いをかけたというのです。
その後1660年にフランス人宝石商のタベルニエの手に渡り、ルイ14世へ売却、ルイ14世が宝石を入手したころからフランス衰退の兆しが現れ、国家の財政破綻やフランス革命の原因となり、子孫を病で亡くします。
引き継いだルイ15世も天然痘で死亡。
そしてフランス革命にて国王一家は幽閉され、ダイヤの持ち主となったルイ16世とマリー・アントワネットは処刑台に。
1792年に窃盗団により盗み出され、出所をわからなくするためにカッティングされアムステルダムの宝石店に売り飛ばされました。。
そして数十年間行方不明となりますが、ある時銀行家ヘンリー・ホープが所有していることが明らかになります。
ヘンリー・ホープの死後、ブルーダイヤモンドを引き継いだ孫フランシスは事業が破産。
後に所有したロシアの貴族は急死し、ダイヤを売ろうとした宝石商は謎の事故死。
その後カルティエに渡ったホープダイヤを米国社交界の名士マクリーン夫人が購入しますが、こちらも夫はアルコール中毒になり、息子が9歳で事故死、娘は自殺するという不幸に見舞われます。
そして最後の持ち主であるハリー・ウインストンの手へと渡り、彼が10年程所有した後、米国スミソニアン博物館へと寄贈され現在に至るということです。
謎に包まれたホープですが、こちらでは紹介していない人物についても数多く語られております。
が、ほとんどの人物は架空で、不幸話も実話ではないものが多いということです。
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